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夕日のオレンジの光の中にいるのも嫌で、カーテンをひいた。そして、制服のままベッドに倒れこむ。
「………」
私は何をしてるんだろう。
しなくちゃいけないことは目の前に山のようにあるのに、全然体が動かない。
仕方なく体を起こして部屋着に着替えたものの、やはりまたベッドに倒れこんでしまった。
メールの返信に宿題、洗濯物も干さなきゃ…。
わかっている。わかっているんだけど…。
急に睡魔に襲われて、そのまま私は目を閉じた。
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