出会い

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土「ふつつか者って…嫁入りするんじゃねぇんだから;」 沖「輝さんって面白いですね♪」 近「まぁ、勝呂君も仲間に入ったことだし今夜は宴にするか!」 土「ついでにお前の事も宴の時に話すからよ」 輝「はい、あの、あの娘はどうなるんですか?」 土「綱道さんの娘か… あいつは様子を見る。 安心しろ 殺しはしねぇよ」 輝「そうですか」 近「じゃあ、勝呂君 これから宜しく頼むよ」 輝「はい。」 沖「それと、ここ数日 輝さんとあの娘の部屋を見張らせてもらいます」 輝「わかりました」 土「総司、何があってもあいつを部屋から出すんじゃねぇぞ…」 総「わかりました」 輝「(そこまでしなくても…)」 沖「輝さん、行きましょうか」 輝「あ、はい…」 【部屋】 輝「ふぅ……」 千「あの… 昨日は危ないところ有難うございました」 輝「え? ああ! いいって!危ないところを助けるのは当たり前だしさ!!」 千「改めて、私は雪村 千鶴です。行方不明の父を捜しに江戸から来ました」 輝「そんなに畏まらなくて良いよ♪ 私は 勝呂 輝 今日から新撰組 総隊長になったんだ♪ 後、部屋は千鶴と一緒みたいだから宜しく」 千「宜しくお願いします。輝さん」 輝「もう! 輝で良いよ? 私も千鶴って呼び捨てだもん」 千「う、うん 宜しくね?輝」 輝「宜しく 千鶴♪」 斎「盛り上がっているところ済みませんが、勝呂 総隊長 副長がお呼びです」 輝「あ、はい」 【副長室】 輝「副長、失礼します」 土「お前に之を返そうかとおもってな」 輝「あ、私の刀ですね」 土「用件はそれだけだ」 輝「副長、頼みがあるんですけど」 土「何だ」 輝「雪村 千鶴を私の小姓にしたいんです」 土「ハァァァ!? 本気で言ってるのか」 輝「私は何時でも本気です」 土「わかった 近藤さんと話し合ってみる それまで待て」 輝「はい、有難うございます」 沖「土方さ~ん!」 総司は勝手に土方の部屋に入った 土「総司!俺の許可なく部屋に入るなと何回言えば済むんだ!!」 沖「輝さんもいらしたんですね」 土「無視かよ!?」 沖「土方さん、輝さん もうすぐ夕食が出きますよ」
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