プロローグ

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私が貴方達と出逢ってから、私の人生が変わりだした そう、あの冬の凍えるような寒い日の事 先「勝呂~!そろそろ時間だから部活は終わらせるぞ~」 輝「はい、整列!!…礼!」 全「「有難う御座いました!!」」 輝「気をつけて帰るんだよ~」 これがいつもの日常、私は家が道場なため武道は得意だった。そのため今は剣道部主将を勤めている。 輝「さて、私もそろそろ帰るか…」 すると、突然何かに引き寄せられるかのように学校裏にある【桜の丘】公園に足が進んだ 輝「何で此処に来ちゃったんだろう…」 桜の丘公園は輝が小さい頃に良く来ていた場所、輝は桜の木の下で歌を歌ったりしていた。 輝「最近来ていなかったな…」 【見付けた…】 輝「何!?」 【輝…】 輝「頭の中に声が流れて来る…」 輝は桜の木の下で意識を手放した
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