40人が本棚に入れています
本棚に追加
私が貴方達と出逢ってから、私の人生が変わりだした
そう、あの冬の凍えるような寒い日の事
先「勝呂~!そろそろ時間だから部活は終わらせるぞ~」
輝「はい、整列!!…礼!」
全「「有難う御座いました!!」」
輝「気をつけて帰るんだよ~」
これがいつもの日常、私は家が道場なため武道は得意だった。そのため今は剣道部主将を勤めている。
輝「さて、私もそろそろ帰るか…」
すると、突然何かに引き寄せられるかのように学校裏にある【桜の丘】公園に足が進んだ
輝「何で此処に来ちゃったんだろう…」
桜の丘公園は輝が小さい頃に良く来ていた場所、輝は桜の木の下で歌を歌ったりしていた。
輝「最近来ていなかったな…」
【見付けた…】
輝「何!?」
【輝…】
輝「頭の中に声が流れて来る…」
輝は桜の木の下で意識を手放した
最初のコメントを投稿しよう!