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輝「(どうする…真実を話しても信じて貰えないと思うし…逆にこの格好怪しいし、多分異人って思われているよね…)」
?「スヤスヤ…💤」
輝「(あ゙ぁ゙!!隣は呑気に寝てるし!!)しかも眠れない…」
気が付けは輝は眠りについていた
輝「んっ…」
?「!!」
輝「あ、おはよぅ…(-.-)zzZ」
ガラッ
?「おや、起きていたんだね。」
輝「あ、おはようございます」
?「私は新撰組の六番隊組長の【井上源三郎】だよ、いま縄を緩めてあげるからね」
輝「ありがとうございます」
?「あ、ありがとうございます…」
井「それじゃあ、ついて来てくれないかな…?」
輝「(しまったぁぁぁっ!!すっかり忘れてた!!)」
井「失礼します」
輝?「「し、失礼します…」」
輝「(うわぁ~全員ガン見だよ~)」
あっちでは大中小が言い合ってるし、こっちでは昨日の男が睨んで来るし…ほら、この子も脅えてるじゃん…
土「てめぇら喧しいんだよ!!」
輝「……(あ、静まった)」
?「まぁ、立っているのも難ですからそこを閉めて座りなさい」
輝「あ、はい」
沈黙した空間に大きな声が響いた
?「私は此処の局長をしている【近藤勇】だ、こっちの歳は…」
土「おい、近藤さんなに説明してんだよ」
近「ムッ、駄目だったか…?」
?「確かに、見ず知らずの人に情報を漏らすのは…」
土「おいお前等、何故あの晩あそこに居たんだ」
輝「私は気が付いたらあそこに居ました。するとこの子が浪士2人に追われていましたので、物陰に隠れました そしたら浪士が突然何かに殺されていました」
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