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リョーマ》合宿所についたけど、すげー眠い
部屋で寝れるかと思ったら、
10分後にミーティングが始まるし
はっきり言えばダルい
まぁでも、行かなきゃ
マネ=明日香に
怒られるし行くか
でも少し寝てやろっと
だけど、ドアノブが
ガチャガチャとウルサイ音をたてた
イライラしながら
鍵を開けると
バンッ瀨
「よー越前瀨寝ちゃいけねーな、いけねーよ。…っと越前どこいった瀇」
「…っ、ここっすよ桃先輩…」
〔作者より無駄な解説〕
説明しよう瀨
越前はドアの鍵を開けた
その瞬間、
桃によって
音速を超える速さで
ドアを開けたので、
越前は当然の如く
吹っ飛ばされ、
壁に激突したのである瀨
そしてこれで越前が
いつか絶対叩き潰すリストに入れられたことを
まだ知らない桃だった…
痛っ
ぜってぇ合宿中に
ぶちのめそ
「おいおい早く一階の大広間行くぞ」
「うぃっす」
角を曲がるとき、桃先輩が海堂先輩とぶつかった
「…桃城なにぶつかってんだオラ」
「あぁ?おめぇがぶつかったんだろマムシ」
「なんだとオラァ」
「やんのかオラァ」
また始まった
高校にあがっても
これだからな
「…先輩行くっすよ」
面倒な人は
置いていくとして、
階段を降りると
各学校と先生、マネが
座っていた
というか始まっていた?
明日香の目が怒っている
でも、時計を見ると
開始時間まで残り1分だった
指定席につくと
怒鳴り声が部屋中に
響いた
「くぉらぁリョーマ瀨眠そうな顔するんじゃないよ瀨」
アハハハと部屋中に
笑い声が響く
跡部「あーん?いいから早く始めようぜ」
遠山「ほなそーやな。竜崎オバはん、はよしよ瀨はよ」
「オバはんじゃない瀨さっさと始めるよ」
あーウルサイ
もういいから早くしようぜ
「…越前とりあえず起きててね。」
「えー明日香無理じゃない?」
「大丈夫大丈夫。越前最後まで起きてたらファンタ買ってくる」
ファンタ瀇
少し頑張りたいけど
俺は寝る
「やっぱりダメじゃん」
「大丈夫だって波。…越前グレープ焄でもいらないの?、」
あーもうダメだ瀨
焄と聞いたら
やるっきゃないだろ
ムクッ
「嘘っ瀇起きた瀇」
「…別にファンタのためじゃないし。」
ファンタのためだけど
「そこ瀨うるさい瀨」
「ふぁーい伃」
そこから長々と
うるさい声を聞きながら
ミーティングの時間が
過ぎっていった
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