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「ごめんなさい...でも....」
「でもじゃないだろ...?俺の唇が耳に触れたぐらいじゃ物足りない?.....ん?」
「ううん...すんごくゾクッとしたよ...てゆーかはなまるの唇が私の躰に触れる事なんて滅多にないから...ただ..それだけなのに...唇が耳をかすっただけなのに...凄く感じた...ズルいよ....はなまる」
彼女少し頬を紅く染め、その紅く染まった頬を膨らませて言った。
「そんなに誉めないでくれる?」
僕は彼女の膨らませていた頬を指で挟み、タコの口みたくした。
「ぷっ!変顔にしないでよーつーか全然誉めてないしっー!」
そう言うと彼女は頬を挟んでいた僕の指を外し、そのまま自分の恥部に誘った。
「もっかい.....逝きたい」
彼女の頬の朱色はより濃くなっていた。
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