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そして何日か経ち…
私は小学生の頃の子と
同窓会をしていた
｢お腹空いたからどっか食いに行こーぜ｣
1人の男子の一言で
ボーリングをしてた私達は
近くのファミリーレストランに行く事になった
｢今15人なんですけど、あとから8人来るんで23人でお願いします｣
｢かしこましました。こちらにどうぞ｣
私を先頭に
指定された席につこうとする
｢あれ?捩華ちゃん?｣
近くの席から私を呼ぶ声
声のする方を見る
｢…桜井先輩……?｣
｢やっぱ捩華ちゃんかぁっ久し振りっ｣
｢お久し振りですっ｣
｢あれ?捩華ちゃん髪染めた?しかもめっちゃ焼けてんじゃんっ｣
｢染めましたねー海とか行きまくりましたからっ｣
｢俺もほら!!行き過ぎて皮ちょおめくれてんの｣
笑いながら肩をめくり
私に見せてくる彼
｢私もめくれてますよ｣
笑いながら肩をめくり
彼に見せ返す私
｢何ー?仲良いじゃん亮｣
｢捩華…彼氏?｣
｢｢知り合いだよっ｣｣
二人の声が重なり
顔を見合わせて笑い合う
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