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この日、ランディはモロッコの砂漠の対空陣地の奪還作戦に参加していた。
ランディ「よぅ!兄弟!
ここからお喋りは無しだ。」
ランディの愛機、虎柄のデザートザクがマニピュレーターで合図を出すと、後方の5機がそれに反応する。
ここからは無線封鎖でいこう。
いつもの合図だ。
豹柄にワニ柄、シマウマの模様などがそれぞれ施された下品な僚機達は、皆ランディの幼馴染みだった。
ランディ「補給課の奴等め……」
砂漠を進みながら、ため息まじりにランディは呟く。
今回もまた、まともな補給が受けられなかった。
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