儀式

6/7
前へ
/43ページ
次へ
その言葉を聞きながら、 私は彼女の内にまた精を放つ。 これで、 ついに、彼女も 私と同じ「モノ」となった。 それも、 彼女の心も一緒に 我が物となった。 あの、幼い頃より、 ずっと見つめてきた甲斐もあったというもの。
/43ページ

最初のコメントを投稿しよう!

12人が本棚に入れています
本棚に追加