1人が本棚に入れています
本棚に追加
生を性で造り
生が産まれ
生が育ち
生を造り
生が死ぬ
これが僕達人間のあるべき姿。
けど僕はこう思う。
寿命を迎え、自然死するほどつまらないものはない、と。
僕が死ぬときには
何か大きな事をして死にたいね。
その方が歴史に残るじゃないか。
教科書に載る歴史なんてつまらない。
義務教育者に教育として使われる歴史より、
殺人鬼や殺人マニアに向けて良い殺人例として学んでもらうような
狂気的な歴史を造りたい。
そんな妄想ばかり描く日々。
頭で浮かぶ絵は全て夢で消えてしまう。
それを現実になんてできる勇気など持ち合わせていない。
考えが中2だと、自分でわかっていても止まらない。
高3にまでなって、こんな事を考えるうちは、まだ大人になんて遠いのだろう。
だが僕はそれでいい。
それしかないのだ。
僕には、こう思う他、楽しい出来事などありはしない。
最初のコメントを投稿しよう!