"卒業記念第一弾" again

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3月の積雪の予報も 降るのはみぞれ 「つまらない」と呟いた アウトドア派の君は 積もらない雪を 恨めしそうに見ている 春の訪れ感じる陽気も 心は吹雪 「つまらない」と呟いた 別れが嫌な僕は 積もらない雪を 恨めしそうに見ている 「もう二度と」なんて事はないし 「もう一度」とも限らないけど もし今までの様にまたどこかで会えたら 僕は君に伝えたい 中途半端なこの気持ちに けりをつけるから 桜の開花の予報も 咲くのは早め 別れの頃には咲くね わかってない君は 桜が咲くのを 待ち遠しそうに言った もう…… どうして言えないの? 伝えたいこと 山ほどあるのに もう…… どうして卒業なの? もっと一緒に 話してたいのに 君の顔をみるたびに お別れが頭をよぎった 今日がその日 もう限界だよ 気付いてよ 君のこと本当に大好きなんだよ もうやだよ せめて気持ちだけでも伝えたかった 「もう二度と」なんて事はないし 「もう一度」とも限らないけど もし今までの様にまたどこかで会えたら 僕は君に伝えたい 中途半端なこの気持ちに けりをつけるから (することのない平日 ただ君を思い出して泣き続ける)
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