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まだ、なれていない春の風が吹く町で朝目を覚ますと、目の前に母親の顔があった・・・ウォイ!!
「早く学校行かない遅刻するわよ亮介」と母親
亮介は僕の名前だ
僕は家をとびたして学校に行った
今日から・・・・高校生! 新しい学校です!
入学式会場とかかれた門をくぐると人がにぎわっていた
不安げながらも入学式を終わらせ、僕の教室1‐Cとかかれた教室に入った
誰も知ってるやついない・・・・・、そう思っていると、隣の席の男子生徒に声をかけられた
「俺は田中正樹、サッカーやってるんだヨロシクな」
僕は窓の外を見上げながら言った
「・・・よろしく」
こうして僕の出会いと別れを繰り返す事になる、高校生活ははじまった・・・・・
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