夕飯!!!

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僕は放課後、正樹と一緒に僕の家に向かっていた 「いや~、ほんと楽しみだ」 「あんまり期待するなよ」 「お前の家、俺の家と近いな」 「えっ そうなんだ」 「今度、遊び来いよ」 「いいの?」 「大丈夫だ」 友達の家に行くなんて久しぶりだ 楽しみにしておこう そう会話していると、僕の家についた 「ここが僕の家だよ」 「おぉ でかいな」 「貸家だよ お父さんの会社が用意してくれたんだ」 「ただいま」 「お邪魔します」 「あら、そちらは?」 「クラスの友達だよ 今日、一緒に夕飯食べてって貰おうと思うんだけ」 「OKよ」 「早い、まだ言いきってないのに!」 「俺、田中正樹です よろしくお願いします」 「どうぞ、入って」 僕達は夕飯が出来るあいだ、オセロをやっていた 「亮介強いよぉ かてねーよ」 僕は頭脳ゲームは得意だ そんな事をしているとお母さんの呼び声がした 「夕飯出来たわよー」 「来た!!」 正樹は目を光らせ走ってリビングに行ってしまった、僕も楽しみにしながら、リビングの椅子に座った 「こっこれを食べていいとですかっ?」 「なんでなまってるのっ?」 「すまん、ついはしゃいでしまった こんなに豪華な夕飯は久しぶりだ」 「どうぞ、どんどん食べてね」 お母さんがそう言うと、 「いっただきまーす」 「いただきます」 僕達二人とお母さんをまぜ、楽しく会話をしながら食べた夕飯はすぐに終わってしまった 「今日はありがとうございました」 「いいのよ また今度泊まりに来なさい」 「いいんですか?」 「いいのよ」 「お邪魔しました」 そうして正樹は帰っていった・・・・・
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