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「で、これはどういう事ですか?」
「どう言うも何も、この通りだが」
「だから僕以外に部員はいないんですか?」
「先程から入ると言ってるではないか!」
「じゃあ何時来るんですか?」
学校もごく普通に終わってしまい、放課後に部室に来た。
……友達0のまま終わってしまった。
ま、まだ三日目だからだよね!!
「ほら、そこに入るではないか」
「豊川先輩しかいませんよ!くるみさん」
「ん?私は君に名前を名乗った覚えがないんだが……」
「そんなのどうでも良いですから!」
「良くないだろう。名前は重要だ」
この人と話をしてると何故か話を持ってかれる。
テンション狂うな……
「私の名前は相宮 玖瑠美(アイミヤ クルミ)君の名前は?」
「昨日部活申請書に名前書いたじゃないですか!分からないわけないじゃないですか!」
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