パラレルワールド

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-------早朝 05:50 『あははは!マジで?ちょうやばくなーい?』 『なにそれ面白ーい!』 『なによ、別に笑われるために言ったんじゃないんだからね!』 静香『みなさんもう少し静かに』 『あははは!静香が静かにって!ちょううけるんだけどー!』 女子高生の会話が頭の中で響くように飛び交っていた。 僕(あぁ…頭が回らない…あれ?僕眠れたっけ?今起きたっけ?) 切腹『しっかりしろ憂!大丈夫!お前は寝てないから!』 僕(なにが大丈夫なんだよっ!) 切腹『復活したな。』 静香に名前を名乗って一段落つき、さぁ眠ろうという時に一斉に女子高生の僕がアクセスしてきた。 どうやら、静香思考の女の子の僕はまだいたらしく、女の子がアクセスしていると知ったとたん、いろいろな女の僕がアクセスしてきたのだ。 僕(頼むから…静かに…) 静香『呼びました?』 『あははは!静香ちょううけるんだけどー!』 あぁ…あの礼儀正しかった静香が変なノリを吸収してる… もうやだ…
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