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一年間、帰りと登校の時間だけが唯一安心できました。
いじめグループに睨まれないよう、極力コミュニケーションをはかったり、先生の前では何も暴力はうけないので、安心してましたが、相変わらず、小さないじめは消えなかったように思います。
一度帽子を隠され、下校時間2時~夕方5時まで探し、見つからず、母に助けを求めた時、隠した本人は忘れていたとほんのいたずらだったんだと笑みをこぼしながら、謝ってきました。その子は信用していた子だったのでショックでした
彼等(暴力チーム)には気が向いた時に遊びで殴る蹴るのゲームをしていました。もちろん、毎日じゃなく、先生の見てないとこで「遊び」として私はおもちゃのように…。
まぁ、当時の私には無視されないだけマシだと幼かった事もあり、いじめの認識ではなく、遊びなんだ。と思うようにしてました。
そんな時気付いた事がありました。いじめグループが話をしている時は何もされないのです。
なので授業の終った時間は興味をひく話をひたすらしてました。
自己防衛が働いていたのでしょう。
かじりつくよう、話をし、無視され、授業に突入、昼休みはどう過ごしていたのか、覚えていません。
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