災果て
4/4
読書設定
目次
前ページへ
次ページへ
8人が本棚に入れています
本棚に追加
/
24ページ
「ありがとう、君は英雄だ!」 どこかの国の大統領が黒い雨に打たれながら叫んでいた。 「当然のことをしたまでです」 少し気恥ずかしかったのでそれだけ告げて僕は宇宙に飛び立った。 その百年後に地球が腐った。 「ひええっ、凄い臭いだ」 ブラックホールに砂糖をかけながら、僕は地球に背を向ける。
/
24ページ
最初のコメントを投稿しよう!
8人が本棚に入れています
本棚に追加
広告非表示!エブリスタEXはこちら>>
前ページへ
次ページへ
スターで応援
5(あなた 0)
小さく
文字
15
大きく
狭く
行間
1.8
広く
白
黒
クリーム
ゴシック体
明朝体
まとめてページ表示
指定なし
5ページ表示
10ページ表示
15ページ表示
ページコメント表示
ページスタンプ表示
最後に読んだページを自動で保存
最初のコメントを投稿しよう!