最果て

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あまりの美味しさに五回ほど射精し、僕はご馳走さまでしたと呟いた。 千切れかけた首をぶんぶん揺らしながら、母さんはお粗末様と言った。 血飛沫が舞う。汚いなぁ。 どす黒い血がフローリングを汚したので僕は風呂に入ることにした。 お湯を張っていなかったので僕は代わりに剃刀で自分の手首を削ぎ、真っ赤な血を注ぐ。
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