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これで許してくれるだろう…
俺は、ゆっくりと顔を上げていく。
その時…
あれは、神のいたずらか、それとも神の気まぐれかは知らないけど、それは起こってしまった。
突然「ピュー」っと強い風が吹き出した。
それが顔を上げると同時のことで…
つまり、真正面で風でめくれるスカートの中身を見たわけで…
匠「純白の白…」
それは、ポニーテールのツンデレな美少女さんからは、想像できない色であったため、ガン見してしまう俺。
「………っ//こ、この…//変態!!」
その刹那!!
一瞬の内に身体中が何か硬い鈍器で殴られているかのような激痛が走る。
匠「くっ……」
意識が薄れていく中、俺はようやく気づいた。
物凄い勢いで殴られてます。
うん。
死ぬって!!!!
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