真っ白な世界

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おかしい…俺はさっきまで教室で真面目に受けてるように見せかけて、バカテスを読んでたのに… 『すまぬの~、儂もバカテス読みたくて御主の本を良く見るためズームしようとしたら誤って御主の存在を消してしまったのじゃ。』 どこからか爺言葉を使う加藤さんの声が聞こえてきた。 聞こえてきた方向を見ると――木下秀吉がいた。 「おい、爺。変身してんじゃねーぞ。」 「むむ…何故わかったのじゃ…秀吉に変身すれば怒られんと思ったのじゃが…」 「甘い、その考えはココアに砂糖とメープルシロップ、蜂蜜を加えた物より甘い!」 「もうそれ飲めるものじゃないと思うぞ…」 「俺は美波か姫路さん派だからな!」 「なぜ姫路だけ名字なんじゃ?」 「名前の漢字だすの面倒いって作者がいってる…」 「(カミ´・ω・`)…。」 「それより…神様♪ちょっと来てください♪」 「なんじゃ?」 以下放送事故。
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