第1章『決意へ』

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「あっ…マキナ。」 「君は毎回私を呼び捨てにするが、そろそろ敬意を払ってはどうかな?」 「えーだるいじゃん。敬語とか。」 「ふっ…君にはお仕置きが必要だなっ!」 マキナはアライズの腹にかかと落としをかましたのだ。 「ぶはぁっ!」 「君にはその姿がお似合いだな。」 「…アライズ。馬鹿だな。」 とオッズが呟くと、また1人女子が近づいてきた。
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