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「んっ?なんだあれは?」
そう言ったのは村人の男だった。
村に黒いローブ纏った集団が迫ってきたのだ。
規模は20人くらいであった。
「あれは…呪術国家ディザスターの黒の師団!?」
村人の男は叫びながら、村全員に知らせ回った。
黒の師団…戦場では別名「ブラックディザスター(黒の災害)」。
最凶にして最悪。
隠密、暗殺、拉致などの何でも行う危険な集団であり、万能でもある。
そして、村に来たと言うことは決して良いことはなく、逆に悪いことしかないと言うことを意味をしていた。
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