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「ア、アライズか!?」
そう言って出てきたのはまだ若々しい村長だった。
「村長!?生きていたのですか?」
「私は大丈夫だ。それより村をこんな状態にしてすまない…」
「一体何があったんですか?」
「実はな…黒の師団に襲撃された。」
近くにいた7人はその話が聞こえていた為、驚いていた。
「黒の師団…あの危険集団なのか。村の人を殺したのは…」
「そうだ。奴らの呪術でやられたんだ。でも…アライズ達が生きてて良かった。」
「村長…くっ情けない。」
「いや、お前達がいても結果は変わらなかった。奴らは強すぎるのだ。」
「…くそっ!」
その後、アライズ達は村で生き残っている者達と一緒に会議を行った。
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