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「なら俺も行く。」
「オッズ！？」
「お前等２人だけじゃ危ないからな。」
「お前等…まさか私達を忘れてないか？」
マキナが言った。
「えっ…」
「私だってこの世界を平和にしたいからな。」
「私は熱くなってきた！世界を救う！」
「世界は僕も世界を平和したいなぁ。」
「私も行きますのよ～」
「このまま戦争で死ぬのはいやだからなぁ…俺も行くぜヒャッハー！」
マキナ、メルカ、アル、リーネ、ヘキンソンも行くと意志を表した。
「お前達だけで何ができると思っている！行っても死ぬだけだ！」
村長はそう言ったのだ。
「できないと思っているんですか？村長は。」
「当たり前だ！」
「そんなのはやってみないとわからない。」
「何故そう言えるのだ！アライズ！」
「…じゃなきゃ俺達みたいな人が増え続ける。それは悲しみの連鎖を生み出すだけだ！そんなのは嫌なんだよ！」
村人達は黙ったのだ。
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