第1章『決意へ』

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他のメンバーはリーネの発言に驚いていた。 「私もリーネの言うことは賛成だ。まず情報はと行きたいが、北の村に行くには幽玄の森を抜けないと行けないからな。」 「幽玄の森?」 質問をしたのはアルだった。 「お前…知らないのか?幽玄の森は強いモンスターが住み着いているんだ。だから、職業屋で自分にあった装備にしてもらう方がいいだろ?ただ武器を持って戦うよりは。」 「なるほど。」 「では決まりだな。今日はもう夜遅いし、明日行こう。明日の昼に村の中央広場で集合だ。異論は?」 全員異論はなかった。 「じゃあ、解散!皆明日の為にしっかり寝ろよ!」 解散した後は各自の家に帰っていったのであった。
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