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「……んぅ、う…」
頭に何か暖かな感覚。
頭撫でられてる気もする。
…んぅ?
「姫に無礼働いたらぶっ殺しますよ」
「いやはや、最初から某の膝で膝枕とは凛も大胆でござるなぁ」
「鼻の下伸ばすな天下無敵、Sレアの威厳ねえぜ?」
段々と意識が覚醒してきた。
目を開けると其処には
…幸せ満面笑顔の天下無敵がいましたとさ。
「あ、おはようでござる凛」
「…反逆騎士、今北産業」
「今北産業の使い方が違いますが…とりあえず
飛ばされる
天下無敵の膝に落ちる姫
今ここ
って感じです」
「きっかり三行サンクス」
反逆騎士は頭も切れるらしい。
…さてと。
「天下無敵、手を退けろさもなくばたたっきる」
「凛!?」
「必要とあらば私も手伝いますよ」
「反逆騎士!?」
「楽しそうだな俺も混ぜて」
「親方様ぁあ!?」
…なんだろうかヘタレのイメージしかない。
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