実際に戦ってみた

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僕は妹の胸に手を当てていた… 「死ねこのロリコンやろー!!」 グハ そのあとの記憶は無くなっている 保健室 「まさか勇者君に妹がいたなんて。勇者君に変なことされてない?」 「え!」 「こんなこととか」 「やっ…やめてくださいよ…」 「フフ思った以上に敏感ね」 「ふ、ふぁ」 騒がしいな 「ここは?」 「ヤバ!あ、きずいた?勇者君」 「ここって保健室ですよね」 「ええまあ」 「に、兄さん」 「あ、まだいたんだ」 「う、うるさいわねいたら悪い?」 「いやべつに」 「勇者君、じつわね妹さんが助けたんだよ」 「本当か?ありがとう」 「べ、別に私は助けてなんか、」 「まあまあ妹さん」 「うるさいわね」 帰宅中 「本当に僕を助けたの?」 「な、何でそんなこと聞くの?」 「ありがとう」 「へ?」 「何でもない」 「何なのよ、全く」 自宅 「「ただいま」」 同時だった 「疲れた」 「今からご飯作るからまってて」 「ハイハイ」 そう言えば明日も戦うんだよな。 やりたくないな
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