バス

2/2
前へ
/22ページ
次へ
夜中。 僕は仕事帰り、バスに乗った。 時間ももう遅い、僕以外には乗っていなかった。ちょっぴり寂しくもあった。 話し相手くらいほしいな。 そんなこんなで家の近くのバス停について、僕はバスを降りた。 新たな乗客はなかった。 バスの扉が閉まり、再びタイヤを回転させる。 そして、夜道を駆けていった。 誰も乗ってないのに、真面目なバスだなあ
/22ページ

最初のコメントを投稿しよう!

14人が本棚に入れています
本棚に追加