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流流「話して何ですか?兄様」
作業が終わった流流は何事も無かったかのように椅子に座った
一刀「なあ、流流。最近俺のこと避けてないか?嫌なところがあれば言ってくれ可能な限り治すから」
俺は真剣だった。流流は妹とのようであり好きな子でもあったそんな彼女に嫌われるなんて耐えられない。真剣な表情をしていた俺に流流は
流流「え?ええ~!!。そんなこと無いです兄様。今でもその・・・大好きですし」
一刀「じゃあなんで!?」
流流「・・・兄様前、私の料理食べてくれなかったじゃ無いですか!!」
一刀「食べなかった?いつ?」
流流「三国を統一した日・・・」
彼女の話によるとそれは俺が消えた日(また戻ってきたが)彼女は俺の好物を用意してくれたらしい。でも俺は華琳と最後の時間を過ごす為に食事を飛ばしていた。
一刀「あの時はごめん!でもあれには事情が」
流流「事情て何ですか!兄様!本当に私のこと好きですか?」
一刀「好きだよ、た」
流流「じゃあ何で」
彼女は涙を溜めていた。そんな彼女に出来る事はただ一つ。
俺は流流を抱き締め口づけをした
一刀「これから、その証拠を見せる。それで良いか?」
流流「・・・はい。・・・兄様」
流流を顔を赤くしながら嬉しそうに笑顔を見せてくれた。
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