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一刀「そ、そんなことないぞ」
霞「嘘や、絶対考えてたやろ~、今日はウチとでえとする日やで?ウチのことだけ考えてえなぁ」
霞は必死に訴えてきた。確かに、強くて、美人で、たまに酒を浴びるように飲むが自分の意志を曲げない真に強い人が近くの居るのに他の人のことを考えるなんて失礼な話である
一刀「そうだな、今日は霞のことだけ考えるよ」
一刀の一言に霞は顔を上げ満面の笑みで
霞「おおきに、一刀」
抱きついてきた、そして顔を赤くしながら
霞「・・・あのな一刀・・・うち」
霞が何かを言おうとし一刀にも緊張が走る
そんな時
「キャー!!誰か・・・助けて!!」
一つの悲鳴が2人の緊張を裂いた
霞「ッ!!行くで一刀」
先程までの真っ赤で可愛いらしい顔はすでに無く、凛々しい顔になっていた。
悲鳴の元へ走っていく2人。問題を早く解決して2人の時間を取り戻す、そんな思いが2人はにありそれは焦りに変わっていった。
その焦りは晴天から雲がかかり暗い空になったことも気が付かない程に
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