デート(霞)

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一刀は空を見上げる 大量の雨が降っていた、こんなに降っていたなんて知らなかった、とんな言い訳を考えても霞を助けようとしたら逆に助けられそうになった自分に後悔している顔をしている 体は制服が、頭は手で守った為、大した傷はないが泥だらけになっている 一刀「情けないな~俺」 疲れた、このまま寝よう。目を閉じた 「目あけぇて、うちさっきもゆうたよな一刀」 霞が上から覗きこむように見ていた、目があうとにっこり笑ってくれた 一刀「霞!!大丈夫だったのか?」 霞「当たり前や、うちのこと舐めとんの?取り敢えず川あるから泥落としとき」 霞は指で示した先には綺麗な川が流れていた 一刀は軽く泥を叩きながら立ち上がり川に向かった 綺麗に泥を流し終えた一刀は霞の元に向うと洞窟を見つけていてくれていた。
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