恋姫～魏エンド後の世界～

料理～隠し味は愛情～

穏やかな朝。窓から入る日差しで目を覚まし、外からは小鳥の鳴き声が聞こえる
一刀｢そうか、俺、戻ってこれたのか｣
いつも生活していたこの部屋が懐かしく感じた。
しかしゆっくりしている時間はない。この国には客としてではなく元の世界（此処では天の世界と呼ばれている）で得た知識を提供する役目を与えるいわば未来から来た猫が・・・ゲフン。周りの軍師が考えつかないような近未来的意見を求められる立場にいるため軍議には必ず参加している。今日も朝の会議のため制服に着替え部屋から出ていくのであった。