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?Side 夜の街を一人の男が歩いていた。 黒のパーカー黒のパンツ。 フードを深く被って顔がよく見えない。 ?「ねぇ~、僕と遊んで?」 「あ"ぁ」 「誰だ、てめぇ」 ?「えぇ~?僕が誰かわかんないのぉ?」 男はそう言ってフードをとった。 「あっ・・・!!」 「おまえは!!」 現れたのは金色に輝く髪に碧い目。その顔を見たものは誰もが目を奪われる。 「「死に神・・・」」 「せぇ~かぁ~い!!ご褒美あげるねぇ~」 そう言って微笑んだ。 バキッ 「ぐっ・・・」 ドカッ 「かはッ・・・」 ?「ねぇもう終わりぃ?もっと楽しませてよぉ~」 「「ッ・・・」」 ?「つまんないのぉ~」 男はそう言って夜の街に消えていった。 end
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