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あの日から僕の隣には黒澤がいる。 おかげで追いかけまわされる事はなくなった。 黒「悠斗」 「何?」 黒「俺以外と話しするな」 「・・・無理」 黒「俺だけをみてろ」 「・・・」 黒「悠斗」 「・・・」 ダンッ 「つッ・・・」 壁に押し付けられる。 黒「悠斗、俺だけをみろ」 「・・・わかった・・・」 軽く口づけしてから解放された。 歩いて行く黒澤の背中を見る。 「・・・僕には・・・おまえだけ・・・だよ・・」ボソッ
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