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琉華には俺だけ。
琉華も俺と同じ気持ちだと思ってた。
でも違った。
琉華は嬉しそうにアイツの話をする。
自分と同じだと。
琉華がアイツを好きになるのに時間はかからなかった。
お腹の中にいる時から琉華の隣は俺だったのに・・・
簡単にアイツに奪われてしまった。
それでも琉華が幸せならいいと思ってた。
でも事件は起きた。
琉華が死んだ。
アイツを庇って。
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