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それから雨宮はご飯やお茶に僕を誘う様になった。 断る理由がないから付き合うけど、雨宮は何がしたいんだ? 一緒に過ごす時間が増えた事で気づいた。 雨宮は・・・ 僕を憎んでいる・・・・・・気がする。 たまに感じる殺気の篭った視線。 視線を辿れば雨宮がいる。 雨宮琉依・・・お前は何者だ?
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