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会長Side
｢乾。俺様と付き合え｣
コイツは俺が好きだったのだから喜んで付き合うはず。
嬉しそうな顔をするだろうと思っていたら
乾｢･････････は？｣
ん？
乾｢会長･･･どうかしました？｣
｢どうもしない。いいから俺と付き合え｣
乾｢･･･｣
嬉しくないのか？
｢お前俺が好きなんだろう｣
乾｢･･････そんな時もありましたね｣
今は違うのか？
しかし
｢俺が言ってるんだ。断る訳ないよな｣
断らせない。
乾は何か考えたあと、ｸｽｯと笑い
乾｢わかりました。会長とお付き合いしましょう｣
と言った。
よし。
後は俺しか見えないようにして捨てるだけだ。
待ってろよ、琉依。
end
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