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小さく頷いたびぃが、その場に跪く。
差し出された首が、早く楽になりたいと告げていた。
そんなびぃの姿にレモナは何も言わず、ただ黙って刃を振り上げ、勢い良く振り────下ろそうとした、その時。
すぐそばにある物置小屋の扉が、ばぁんと開かれた。
|゚ノ ∀ )「!?」
(;ノAヽ)「おかーさんっ、おかーさん!」
|゚ノ ∀ )「ぁ……」
(;ノAヽ)「お、オマエ! おかーさんになにしてるノーネ!?」
|゚ノ ∀ )「……」
(#ノAヽ)「おかーさんからはなれるノーネ! ヒトゴロシ!!」
(;`ー´)「あ、ノーネなにしてんだオマエ!! 出るなっていわれてただろ!!」
(#ノAヽ)「うっさいノーネ! ネーノのタコ!! はなせなノーネ!!」
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