第五話 『ひつようあく。』

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小さく頷いたびぃが、その場に跪く。 差し出された首が、早く楽になりたいと告げていた。 そんなびぃの姿にレモナは何も言わず、ただ黙って刃を振り上げ、勢い良く振り────下ろそうとした、その時。 すぐそばにある物置小屋の扉が、ばぁんと開かれた。 |゚ノ ∀ )「!?」 (;ノAヽ)「おかーさんっ、おかーさん!」 |゚ノ ∀ )「ぁ……」 (;ノAヽ)「お、オマエ! おかーさんになにしてるノーネ!?」 |゚ノ ∀ )「……」 (#ノAヽ)「おかーさんからはなれるノーネ! ヒトゴロシ!!」 (;`ー´)「あ、ノーネなにしてんだオマエ!! 出るなっていわれてただろ!!」 (#ノAヽ)「うっさいノーネ! ネーノのタコ!! はなせなノーネ!!」
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