opening ~幻想の風を辿って~

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霊夢「庭を見てみて」 魔理沙「…。」 魔理沙は境内をじっと見つめた どんなにを見ても殺風景な神社だった 魔理沙「わからないんだぜ…」 霊夢「桜の木だけがないのよねぇ」 魔理沙「!?確かに木の数が減っている気がするんだぜ!」 霊夢「さて…」 霊夢は一息着くと のっそり立ち上がった 魔理沙「ど…何処に行くんだぜ…?」 霊夢「あー…誰かさんが行け行け五月蝿いからそろそろ行こうかねぇ…それにそろそろ花見酒でも呑みたいし…」 魔理沙「霊夢…!」 霊夢「さてと…行きますか、お花見に!」 魔理沙「おぅ!酒ならまかせとけっ!」
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