プロローグ

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次の瞬間 まばゆい光に全身が包まれた 「・・・!?」 白い光は黒い稲妻を弾いていた 光は勇者の心に語りかけてきた ―愚かな勇者よ ―今のお前に魔王を倒すことなどできない ―それでも勝ちたいというならば、最後に一度だけ機会をやろう 意識が遠くなり、深い闇のなかに落ちていった…
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