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「一度に立替すると世界が大変が起こるから、延ばし延ばしているのざぞ、目覚めぬと末代の気の毒できるぞ。
国取られた臣民、どんなにむごいことになりても何も言ふこと出来ず、同じ神の子でありながら余りにもひどいやり方、けものよりもむごいことになるのが、よく分かりてゐるから、神が表に出て世界中救ふのであるぞ、この神示腹に入れると神力出るのざぞ、疑う臣民沢山あるが気の毒ざぞ。
一通りはいやがる臣民にもこの神示 一二三(ひふみ)として読むやうに上の人してやりて下されよ。」
一二三(ひふみ)としてとありますが
日月神示の漢数字やカナや記号の神示を解読したものが
一二三神示、またはひふみ神示です。
一二三にしてとは、解読してとの意味だと思います。
「天地のビックリ箱が開(あ)くと、天地が一度に鳴動出(なりだ)して、耳も、鼻も飛んで了うような、エライ騒ぎになりて、如何(どん)な悪の強い身魂でも、学のある守護神でもジリジリ悶えいたして、一度に改心を致すなれど、そうなりてからの改心はもう遅いぞよ。
そう成りて来たら、金銀でも、学でも、智慧でも、屁の突張りにも成らんと言う事が解るぞよ。」
「世界のビックリ箱が開くと申して毎度しらせてあるが、何彼(なにか)の時節が参りて世界中の大騒動(おおさわぎ)となるぞよ。」
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