愛してくれたら本望だけど

12/15
前へ
/50ページ
次へ
私がどうしてもさみしくて仕方がなくなった時にきてくれるなら、二番目だって三番目だっていい。 一番になったって、二番目や三番目がいるなら、私は一番になんてなりたくない。 これは強がりじゃなくて本心で間違いない。 貴方のたった1人になれれば、それは望む事だけれど、そんなこと奇跡に近い。 さみしい時間を潰してくれる、貴方はとても好き。 強くなるにはまだ時間が必要だもの。
/50ページ

最初のコメントを投稿しよう!

12人が本棚に入れています
本棚に追加