第二話 トラウマ

26/26
前へ
/68ページ
次へ
私は白衣を着た鳳さんに 「昔のこと…思い出したんです。」 私は下をむき…シロの頭を撫でる ふと鳳さんを見ると…手話で。 『…まだ怖いのかい?』 鳳さんは私の目を見ながら悲しそうに手話で話す。 「……」 私はしばらく間を開け静かに一言 「…恐いかな」 と、呟き私はキラキラと光る空を見て、息を吐いた。
/68ページ

最初のコメントを投稿しよう!

96人が本棚に入れています
本棚に追加