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「セーフだね!良かった」
佐実川さんがニコッと笑う
「那月、サンキュー。助かった。」
海皇寺さんはニッと笑った
「春ちゃん、大丈夫?」
雪乃さんは私を抱き締めた。
「はい。大丈夫です」
私は少しだけ笑い、海皇寺さんをちらっと見た。
「琥珀を助けに行かないと。」
雪乃さんは私の頭を撫でて言った。
「そうだな。雪乃、あの店の場所、わかるか?」
あの店?
「えぇ。」
「じゃあ、行こうよ!春ちゃん、いい?」
佐実川さんは私を見る
「はい。」
出来る限り早く行きたいけど。
「武器を買いに行くんだよ。」
佐実川さんはニコッと笑って言った
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