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「いらっしゃい!絆さん、那月さん、雪乃さん!
リスがニコッと笑った
「その子は誰?もしかして、雪乃さんの子供!?」
「違うわよ。」
雪乃さんは鋭くつっこむ。
「じゃあ、絆さんか那月さんの彼女!?」
リスは顔を赤くしながら言う
「「違う」」
2人は声を揃えて言った。
「とにかく、スタンガンと弓と毒をくれる?」
雪乃さんはため息混じりに言った
「じゃあ、俺はスタンガンと剣。」
海皇寺さんはニヤッと笑った
「僕は、短銃とスタンガンと…銃3丁」
佐実川さんもニヤッと笑った
「春ちゃんは何にする?」
佐実川さんは私を見る
「あ、えっと…」
どうしよう…
「スタンガンと小刀と…銃でいいか?」
海皇寺さんは私を見た
「はい。」
皆、スタンガンは持つんだ。
「あと、回復剤を百個くらい。」
雪乃さんが付け足す。
「はいはーい!戦でも起こすの?」
リスがたくさんの武器を持ってきた。
「そんなとこ。」
雪乃さん、カッコいい…
「ふーん。あれ?そういえば、琥珀君は?」
リスが首を傾けた
「誘拐。」
海皇寺さんは短くそう言った
「あぁ、なるほど。頑張ってね!」
リスはニコリと笑った
その後、少しだけ雑談をして、店を出た
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