5 動物王国へ

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「わかってます。それより、身長縮んでませんか?しかも、足速いし。」 狼化してきてる? 「あぁ、キれてきたんだ。」 海皇寺さんはそう言った瞬間、狼になった しかも、少し大きい 「乗れ!!」 海皇寺さんは言った 私は海皇寺さんにまたがった 雪が降ってきた 少し寒い。 少し後ろにも狼が二匹いた。 一匹は佐実川さん もう一匹は白いから、雪乃さん 「さむ…」 私は呟いた 「シがミつイてロ」 なんか、かみかみになってきてる。 とりあえず、私は海皇寺さんにしがみついた。 「暖かい…」 毛がふわふわしてて、気持ち良い。 「ダロ」 あ、海皇寺さん狼化が進んでる。 雪乃さんが何かを飲んだ 「春ちゃん、絆にキスして」 え? 今、ここで? 「…はい。」 私は海皇寺さんの顔に近づく。 何か、緊張する。 私は目を閉じた チュ
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