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「わかってます。それより、身長縮んでませんか?しかも、足速いし。」
狼化してきてる?
「あぁ、キれてきたんだ。」
海皇寺さんはそう言った瞬間、狼になった
しかも、少し大きい
「乗れ!!」
海皇寺さんは言った
私は海皇寺さんにまたがった
雪が降ってきた
少し寒い。
少し後ろにも狼が二匹いた。
一匹は佐実川さん
もう一匹は白いから、雪乃さん
「さむ…」
私は呟いた
「シがミつイてロ」
なんか、かみかみになってきてる。
とりあえず、私は海皇寺さんにしがみついた。
「暖かい…」
毛がふわふわしてて、気持ち良い。
「ダロ」
あ、海皇寺さん狼化が進んでる。
雪乃さんが何かを飲んだ
「春ちゃん、絆にキスして」
え?
今、ここで?
「…はい。」
私は海皇寺さんの顔に近づく。
何か、緊張する。
私は目を閉じた
チュ
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