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「っ!!きゃぁぁぁぁぁぁ!!!!!!」 お風呂場に私の悲鳴が響く。 私の目の前にいるのは… 男の子。 くりっとした綺麗な蒼い瞳 肩くらいまでのサラサラした綺麗な白い髪 プルンとした綺麗なピンクの唇 すべてが綺麗だった。 でも、それどころじゃない。 「ねぇ。」 男の子はじっと私を見た。 「なに。」 「名前は?」 …は? 「何が。」 「だから、君、名前は。」
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