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今でも覚えてる。
のは、
私は、天使に会った。
黒い綺麗なストレートは、さらさらで。
大きな二重の瞳は、キラキラしていて。
左目の下の泣き黒子が、もう、可愛さを更に、アップしていて。
透き通った白い肌に、うっすらピンクの頬と唇、形のいいお鼻。
「幸愛(ゆあ)ちゃん? ・・僕と一緒に遊んでくれる?」
え?
私は天使様と遊んでもらえるのツ?
って本当に思ったんだ。
その天使は、
・・今は・・私にとって・・・
・・悪魔である・・・・泣。
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