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その悪魔は、三才で私の前に現れた。
その笑顔に回りは、どんどん魅了・・いや、感染？されていった。
家の隣に引っ越していた、その悪魔は常に私と行動を共にすることになる。
親同士が、同じ職種で、そのせいか、とっても仲良くなってしまったこともある。
お留守番させても、一人では寂しいけど、二人なら・・。
そんな親の考えは正しくもあり、私達は、キョウダイのように過ごした。
互いの家に、泊まったり、一緒に風呂にはったり・・・
だから、実際、ほんとに、
親がいなくても、寂しかった記憶はなくて・・・・・・・。
天使のおかげ・・・？
と、
これだけなら、
素敵なお話♪・・・なんだが・・。
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