15,最後の晩餐

4/36
前へ
/485ページ
次へ
「常葉ちゃん!」 吉田は山崎に宣戦布告をすると 常葉を監禁している部屋に戻った 「常葉ちゃんの大切にしているものを全部、壊したらきっと常葉ちゃんは俺のものになるよね、俺…頑張るよ」 吉田は上機嫌にそう言った 常葉は吉田に貪られ続けたせいで よもや感覚や理性が麻痺しつつあった しかし、残りの理性で身体を交えるのには抵抗していたが それもよもや限界となっていた その機会を見計らってか吉田が常葉を押し倒す 「やっぱり、待ったかいがあるよね」 そう言って着物をゆっくりと脱がしていく 山崎さ…ん… 常葉は頭の中で助けを求める
/485ページ

最初のコメントを投稿しよう!

1250人が本棚に入れています
本棚に追加